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成田 孟; 喜多尾 憲助*
JAERI-M 91-037, 332 Pages, 1991/03
この表は放射性核種の崩壊にともなって観測された線のうち、崩壊図式に組み込めることのできなかった線(unplaced 線)をまとめたもので、二つの表からなっている。第1表では、核種毎のunplaced線の数の合計と観測された全線の数、両者の強度比が記載されている。第2表では、unplaced線をエネルギー順にならべた。後者には、これら線のエネルギーと放出強度、それを放出する親核種とその崩壊様式及び半減期が記載されている。さらにこの核種の崩壊で放出される線のうち、もっとも強いもののエネルギーと放出強度が与えられている。表に掲げた数値は、数例を除き、評価済み核構造データファイルENSDF(1990年2月現在)からとった。
甲斐 倫明
JAERI-M 84-006, 28 Pages, 1984/02
原子力施設から放出される放射性物質のうちで、大気中に拡散していく放射性雲からの一般公衆の被曝線量評価は、放射性物質の大気中濃度としてガウス分布を仮定するガウスプルームモデルが用いられている。しかし、事故時には短時間の風向変動などを非定常に取り扱える拡散モデルが求められる。したがって線量計算モデルは任意の濃度分布からの評価を行えることが必要となる。本コードは、PICモデルから得られる空間を任意に分割したセル内の平均濃度からの線量を計算するものである。モデルの妥当性を評価するために、ガウスプルームのときに得られる数値積分結果との比較を行った。その結果、良い一致が得られた。そのとき、計算結果の精度に影響するセルサイズの選択について考察した。
関根 俊明; 馬場 宏
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 43, p.1107 - 1113, 1981/00
被引用回数:4 パーセンタイル:20.55(Chemistry, Inorganic & Nuclear)Dyの二重中性子捕獲によって形成されるDyの収率を放射化法によって決定し、その収率の照射時間依存性からDy核異性体対の原子炉中性子捕獲断面積を求めた。Westcottの熱外中性子インデックスr√T/Toの値から0.017という条件のもとで、準安定状態については2000600b,基底状態については3530330bという断面積値から得られた。この核異性体対の断面積の比を他の核種のデータと共に複合核形成モデルに基いて考察した。なお、Dyとその娘核Hoの崩壊に伴って放出される線の放出率を実験的に求め、収率の決定に用いた。
田村 務; 松本 純一郎; オオヤススム*
Nuclear Instruments and Methods, 102, p.121 - 123, 1972/00
抄録なし